2018-08-13
お初の外洋レース「青函カップ2006」
ニッポンの大御所である花岡大先輩からメッセンジャーで懐かしいハガキを送って頂きました。
貴帆にとっても、ど素人の私にとっても初めての外洋レースデビューに一緒に乗っていただき、様々な刺激を受けたことを思い出しました。
この頃の私は初めての帆掛船に右往左往しながら、ある日ダブルハンドで25ノットの海象の中、これどんな時使うのかな?と、ブッツケ本番初ジェネカーでワイルドジャイブ、勝手に船が回っちゃって(^^;;
マストのグースネック部が縦にパックリ大きな口を開けてしまい、僻地での修理に困っていたところ、花岡先輩に修理を手伝ってもらった事からお付き合いが始まりました。
その後、花岡先輩とは仲良くも大ゲンカしたりと記憶に刻まれる事も多々ありながら、最も濃厚に思い出すのは、自身のソリング級の栄光を鼻にかけること微塵もなく、その謙虚さが強く記憶に残っています。
しばらくご無沙汰していましたが、あれから私も随分とヤンチャをして少しはヨットがわかってきたような気がする今日この頃です。もう少しだけ頑張ってみようと思っていますから、見守っていて下さいね(^^;;
1988年ソウルオリンピック
ソリング級 花岡一夫(写真上中央)
コメント3件
花岡さん
私はただのオヤジ撹乱ですよ〜
錯乱継続に期待しています。
ぼくは、都営住宅育ちで金銭的には恵まれていませんでした。海外で知り合ったセイラー、レースが楽しくて継続と執着心、家族や仲間、親戚、同僚のサポートで活動継続できました。
これ、北田さんから頂いて、何故か持っていました。しかも、この時にはいていたグレーのアディダスパンツ現役で、思い出一杯!
現在の活躍微笑ましく応援しています。