ベースキャンプ設営
羽田出発が1時間ほど遅れていたのでパリでの鉄道乗り継ぎは大丈夫か少々心配ではあったが、CDG到着時にはほぼ定刻通りで一安心。空港からはタクシーで朝5時の真っ暗な街を抜けモンパルナス駅に向かった。途中凱旋門のほか幾つかの観光名所を通過したが薄暗いパリ市内もなかなか乙なものだ。
早朝の道路は空いていて40分くらいでモンパルナス駅に到着。来るたびにどこか工事をしているがパリオリンピックを意識してか着実にキレイになってきている。それにしても随分と通ったものだな〜
いつもながら発車時間近くならないと番線が決まらないのは、何とかならないものだろうか?
市内を抜け一路ロリアンに向かう。夜明けの景色は秋めいていて、みちのくひとり旅に少々寂しさを感じた。まだホームシックになるには早いぞ!
もうすぐロリアンというところで車窓に美しい街が見えシャッターを押したときには既に通り過ぎようとしていたが、あとで写真のGPS情報を確認したところエヌボンという街なのか? トレーニングが順調に進んだらいってみたいな〜
ロリアン駅にはジャンが迎えに来てくれた。3ヶ月ぶりの再会であったがビックらぽん! シャンのSuperオペル(あまりにもボロボロなのでそう呼んでいた)がプジョーに替わっていた!
久しぶりの「LA BESE」外気温は18度だが澄み渡る青空の日差しは眩しい! ここで2ヶ月間の突貫合宿が始まる。
お久の貴帆さま、掃除にうるさい私をよく知ったジャンはパーフェクトの状態に! 前回のレース後に残したジョブリストの進捗状況を確認して、ひとまず生活の拠点となるSmartアパートに生活物資を運ぶことにした。
マリーナの近所にある大型スーパーから食料品等を買い込みアパートに
毎日仕事はしなければならないのでBusiness拠点の設営、地球の裏側にいても仕事はしているのです(^-^;
明日からのセーリングの準備と、生活拠点の設営が終わったのでカンパイ! エーデルワイス(白ビール)ひとつと、オレンジーナふたつ、誰がビールなのか???
まだ時差が抜けないので早めの解散と、日清の焼きそばで晩ご飯、19時には寝てしまいましたとさ〜
この航海日誌は3時に起きて書いてます。
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